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- 2022.09.07 Wednesday
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何か、久しぶりにローマに戻ってきました〜みたいな。
暑い暑い日々がずっと続いてくれると体調すこぶる良い(坐骨神経痛を忘れる)
朝も日差しの中、秋の気配の風が吹いていてちょっと悲しいですが、ファッションの世界は
皆秋物を心待ち・・・色んなメーカーさんから秋物の写真が届いてきています。
そして来週9月6日の火曜日から13日、火曜日迄秋物仕入れの為、イタリア、パリへ行きます。
ふと気づけば、5月末の写真もまだあるのです。季節折々のTermini駅の中のショップのウインドー、
特別な季節物のブース等、行くたびに楽しませてくれます。
この間はリオのオリンピックを意識してか?ブラジルのビーチサンダルのブースが出ていてカラフルでした
私もずっと履いてます、ブラジル発のHavaianasビーチサンダル。以前イタリアでは珍しがられましたが
もう駅中央のこのブースがカラフルでイラストも素敵で、夏らしくてワクワク
素敵なポスターがズラ〜〜っと
ビーチファッションに命懸けのイタリア人(笑) 当然水着がそこらじゅうのウインドーに!
素敵、素敵・・・何度も見て比べていくつか買って。最高に素敵ですね、イタリアのビキニは!
普段下着のお店も水着一色!
この駅ナカだけでも3〜4軒の水着ショップが。行ったり来たり、試着したり。
夏らしいバッグや小物のお店もカラフルで楽しいね。
そして、みんな年中大好きみたいですが・・・Gelato、チョコレートで有名なVenchi
すっきりしたディスプレー
駅中の看板、イケ面グラディエーター
いつもいっぱいの人のTermini駅
Termini駅に来るとホッとする。お気に入りのお店もあり、地下にスーパーもあり、毎日通うところ。
また6日ミラノ、7日パリ、そのあとローマに。きっと今度は初秋バージョンでしょうか?!
9月初め頃はヴァカンス帰りのイタリア人たち、日焼けしまくった肌によく似合う色の服を着て
皆肌をアピールしています・・・いい色に焼けてるんですよ、みなさん。そしてよく似合う服を
ちゃんとわかっている,これがイタリア人だったり、パリの人達です。
見ているだけで楽しい、本当に楽しいです。羨ましいです、近年は特に。
では出発までになにかリクエストある方は個々にご連絡等くださいね!
24日から夏休みさせていただいてました。 昨日午後、石垣発ピーチにて関空着、
台風も上手くそれてくれていて、遅れもなしに2時間ほどで到着。別世界から現実へ。
思いのほか都会だった石垣島。自分の読んだ本ではもっと田舎だったけど。
ホテルからバスでわずか10分でこんなに綺麗な真栄里ビーチが。
ここはANAインターコンチネンタルの場所にあって、宿泊者以外も入れます。
朝に石垣空港について30分ほどバスにて街中ユイロードのホテルへ。
荷物置いてバスでビーチに。朝京都を出て、昼前にはもう南国のビーチ!!
さすが日差しの強さが違う。いつも焼けていてもちゃんとローション塗らないと。
ちょっと興ざめはリゾートなのに、日本人は長袖や長いパンツ。
綺麗な水着の人がほとんどいない。イタリアのビーチと違いすぎてカラフルさがない
子供まで。黒の上下とか着ている人たちいっぱいで、リゾート気分がそげます・・・
パラソルとチェアーを借りて、マンゴー氷を食べたり、本を読んだり
インターコンチネンタルのティールームでマンゴーパフェ
夜は沖縄料理、まぐろ、海ぶどう、チャンプルーなどなどを泡盛と。
その後カッフェにて、紅芋のてんこ盛りケーキ
すごいボリューム どんな店でもある石垣の中心街。昼間、人が歩いていない
みなさん車でどこでも行くそうです。
ホテルは桃林寺のすぐそば。昔の歓楽街18番街にもすぐの場所。
バスターミナルや離島行きの船のターミナルへも歩いて5分ほど。
翌日は離島ターミナルから船で竹富島へ。高速船で10分程で思い描いた白砂の世界
星砂のカイジ浜 レンタル自転車を借りて、ガンガンの日差しの中を。
とにかく綺麗でびっくり!!漕いで汗かいた甲斐はある。
水着の上にショートのコンビネゾンで。もちろんビーサン。
このファッションがチャリダーにはピッタリ。
濡れてもすぐ乾くパリ、ミラノのプリントは便利!
あ〜〜この島に来てよかった!!と思える海、風景。
みなさん星砂ひろい・・・
ヤシやバナナや南国の植物に囲まれて白い珊瑚の砂の道を自転車で・・・
西桟橋、ここも美しすぎる。 夕日がさらに綺麗らしい・・・
民家も全てこんな感じの竹富島。神様などからOKでないと住めない島
景観や規律守るのも大変だけど重要なことですよね。
島には御嶽だらけです。我々が入ってはいけないところです。
ここが有名なコンドイビーチ。長く続く白砂のため息でそうなきれいなビーチ
設備が整っています。ここでもマンゴー氷などを。
さて、島のおいしいもの
沖縄そばとジューシー(かやくご飯)
あれも食べたい、これも食べたい・・・キリがないけど、せっかくだし・・・
オリオンビール生、石垣牛ハンバーグ、アグー豚ミンチカツ、そしてこの島特産エビのフライ
自転車こぐかろりーでも消化しきれない。
地面も白くて反射がすごい!絶対に水がいるね。
高いなごみの塔に登って上から眺める。絵に描いたような八重山の風景。
牛車がのんびりと観光客らを運び
お昼寝中の水牛さん
御嶽や井戸や・・・池上永一さんの小説の様な世界がここにはある。
翌日はバスで川平湾、米原ビーチへと
朝夕は街中散策
JAや市場で果物や野菜やおやつ買ったり・・・
JA楽しい!野菜以外に思わず花まで買った。
南国の花がいっぱい売っている。素敵!安い!
翌日は川平湾、米原ビーチ
台風の影響で雲の流れがコロコロかわり、スコールあったり、晴れたり
ま〜綺麗な湾。川平湾です。ここは泳げません。泳ぐためにバスで少し行って
米原ビーチへ
ここが広大な米原キャンプ場、ビーチ
遠浅ですが、水が澄んでいて寝転んで浮いているだけで幸せ
夢のような夏休み
マンゴーどっさりのかき氷
しばらく余韻に浸っています、マンゴーの。パイナップルとグアバのシーズンに突入です。
さあ今日からお店です。皆様お越し下さいね、今なら黒砂糖あります!
来月はまた6日からヨーロッパ秋物です。
勝手ながら24日水曜日から27日土曜日まで、夏休みさせていただきます。
今朝はめっきり秋らしくなった鴨川べり トンボがいっぱい飛んでました!
空も真夏の頃と少し違う気が・・・空気も
今朝は出雲路橋迄歩いて来ました。暑いのだけれど、なんとなく秋の気配を。
Figのタルトを食べて秋を感じる私です。それでは28日日曜日はいつもどおり
10:30にオープンします! Ciao!!
カターニャからローマに戻って。
Notoへ行ったのが土曜日でした、その翌日日曜日、ローマのホテルからすぐなのに
近づいていなかった地区、サン・ロレンツォ地区にフラフラと散歩気分で朝から・・・
ここはテルミニ駅の裏手、古い城壁の向こう側、ものすごく下町の雰囲気のするところ。
ローマ大学と隣接しているので、近年、コテっとした下町から、学生がいっぱいのちょっと
アート感ある街のように表現されて来てはいますが・・・さすが、日曜の朝は閑散として。
大通りCastro Pretorio沿いのローマ大学、その横の辺りを入っていくと・・・
もう少し入り込むと、旅行の人は別に行かなくてもいいかも、みたいな地区です。
私は落書きや塀、壁のペイントを見ると、この街荒れているな、という印象を受けてしまいます。
夥しい落書きの街・・・しばらく歩いていて、来るんじゃなかった、とも思ってしまったくらい。
アートと落書きは紙一重。イタリア中、郊外の町やパリ、パリ郊外でもいつも見る光景。
平日の店の空いている時間だと外から見るのと中に入るのでお店の雰囲気も変わって、よくわかるんで
しょうが、あいにくの日曜日・・・外観しか眺めないと、やばい地区風。怖くはないけれどね。
やっぱり、女性一人や女性だけのグループには決して勧めたくない雰囲気。
学生男子や男性一人なら、きっと安くて美味しい店ありそうで、おすすめですが。
美容院のシャッターにも、アートと落書きの間のような・・・
建物の色は可愛いね、でも落書き多すぎる!
有名でもない教会でちょうど結婚式が。Notoの結婚式に比べて、ものすごく庶民的、というか、
服装がイマイチの面々。完全な下町の風情
教会の前に小さな広場があってそこに座って列席者を見学してたけど・・・庶民的過ぎ。
ちょっと行ってみたいお店があったのですが日曜日なので、殆ど閉まっています。
オレンジのペイントの家って可愛いな。
しかし落書きだらけで、う〜〜ん、この街に興味が薄れる。
Romaでは最近この地区も若者やアーティストが増えておしゃれな店が増えているところなんて言われていますが。
立派な教会もありますが、初めて行ったところにしては好印象ではなくてね。
ものすごく古い城壁が続いています。
街中にこんなのが残っていてびっくりしますよね!
水道橋の跡のような
あ〜この門を向けてまっすぐ歩くとTermini駅正面に出ます。ここの左手はずっと線路がいっぱい。
さて、この地区はもう来ないだろうな、なんて思ってたら、つい先日BSでこちらに住む人の推薦する
チョコレートと,奥にリストランテの素敵な店が映ってて、何ておしゃれな店なの!!だったんです。
うらぶれた落書きだらけのシャッターの向こうには内装を洒落たふうに変えたイカしたお店が結構ある
みたいで・・・平日にまた訪れてみようかと考え直しまして・・・
また行って、素敵なところ見つけたらご報告しますね!多分物価は安いね:=)
さて、バロックの街Notoの最終回。どこに行ってもショーウインドーや露店が気になる私。
門の中のお店ではSiciliaらしい陶器、小さいカラフルなマグネットが色々
色彩が鮮やか。太陽の日差しも濃い、それに負けない鮮やかな色がシチリアの陶器
そして今回この中の小さい陶器の亀さんを自分のNoto土産に買いました!
可愛い顔を選びました:=)一つづつ色や表情違うからね。
Siciliaといえば有名なものにコッポラ、そうです、映画でちびっこやじいちゃんやシチリア男性が
被っている鳥打ち帽、キャスケット、ハンチング等。ニューシネマパラダイスやゴッドファーザー・・・
すごくカラフルな布プリントの帽子がいっぱい!イタリア人の小さい顔に濃い目鼻立ち、
とっても似合いそうですよね。
ジェラートのカラフルな看板を見ながら。
門の外には何軒かのシチリア特産品の露店が出ていて、とってもそそられまして・・・
リモンチェッロのリキュールやModicaのチョコレート(特産品です)
焼き菓子やナッツ・・・ジャム等など、惹かれる!
見て、一番右のボトル!!ヴォルカーノ、火山の溶岩が瓶についたような(笑)
Notoから西、内陸部、ラグーザに向かう途中にある小さな町Modica。
ペルージャ、トリノと3大チョコレートの街としても有名で、スペイン支配時代からの素朴な製法の
チョコレートが作られています。Modicaも世界遺産ヴァルディノートの中の一つです。
私が飛びついたのがこの色鮮やかなミニトマトのドライトマト。
太陽をいっぱい浴びた真っ赤、おいしそうでしょ!
小袋6個で5ユーロ!安い!!ローマのスーパーでいつもドライトマトを買うのですが、
こんな小ぶりで色鮮やかなのは初めて!実用にもお土産にも最適!で購入。
今日の自作の夏野菜マリネにも投入してます。煮込みやパスタ、スープに重宝です。
ここからカターニャ行きのバス停は目の前。 バスチケットを売る建物の前に
黒グレーと、茶系のルノーの2人乗り電気自動車TWIZYが数台停まってる。
これなら私にも運転できそう・・・イタリアなのにルノーなの?!でも小型はシチリアの街にはピッタリ
石畳の狭い路だらけのシチリアの街々、小さい3輪自動車や小さい車がちょうどいいですね。
バスを待つ母と可愛い男の子。ニューシネマパラダイスのちびっ子主人公、トトみたい!
買ってもらったアイスキャンデー落としてこっぴどく叱られながらも、イタリアならではの
愛情深い結びつきを感じさせてくれた若いマンマとバンビーノでした!可愛かったわ。
ここからバスに乗って1時間ちょっとでCatania,Fontanarossa空港
小さいながらも別世界のような美しい街Notoでした。
イタリアって特徴ある素敵な街がそこらじゅうにあるのですね、奥深い。
Notoのバロックの街、個性的な彫刻で支えられたバルコニーを見て、元のメインストリートを出口に向かって行くと
入ってから奥に向かう時に締め切られていた教会のドアから
中で結婚式をやっているのはお花や列席者の服装でもわかりますね。
この日も日曜日だったので、Ortigia島のDuomoに続いて、ここでも結婚式に遭遇
イタリアのカップルは素敵な本物の教会がいっぱいあっていいですね。
お〜〜式を終えた新郎新婦が出てきていました!
そして大勢のカラフルな装いとかっこいいスーツの列席者
イタリアの結婚式、Romaの日曜日にもよく遭遇しますが、参列者の服装が素敵
どんな年齢層でもとびっきりおしゃれして、いい靴を履いているので、注目。
真っ赤のヒールやベージュ等、みな気合の入った高いヒールで。男性らのスーツもブカブカがいない。
夏らしい装いの女性列席者たち。服を見ているのも楽しいですね。
男性の靴、綺麗に磨かれて、みなさん、いい靴ですね。
観光客と足元が全く違います。
日本人も結婚式などの服装は見習うべきものがいっぱいです。
こういう時こそちゃんといいドレスやスーツ、とっておきの履物で行くべきですね。
近年、お金かかってない安いドレス、スーツ、シューズ・・・の結婚式参列者も多い日本。
ちゃんと装うのが礼儀、招待された者の礼儀ですね、振袖のこと考えれば服は安いものです。
賑やかで華やかでいい風景です。これから飲んで食べてが繰り広げられるんですね。
周りの風景を目に焼き付けながら、入ってきた門の方へ向かって・・・
壮大な建物いっぱいで圧倒されます。写真に入りきらず。
気合入れないとローマからここまでなかなか見に来れないしね、勢いでノート観光出来てよかった!
初めにくぐった門に向かって・・・
次回Notoの名産、お土産をご紹介しますね!
日本ではお盆休み真っ只中で、この寺町通も観光客の方が歩いているだけのような・・・
いいお天気続きで海、山に行ってらっしゃる方々のSNSの写真を見て、いいな〜〜って。
お店なので、ここはぐっと我慢で、お盆明けてから4日ほど(24〜27)お休みをいただきますね。
さて、Siciliaのユネスコ世界遺産のバロックの街NOTO,この街の中でも見ものは、世界一美しい
バルコニー!と書かれていたので、案内所でもこの場所を聞いて、目印の教会のある角を山の方に上ると
この通り、Via Corrado Nicolaci 通り自体、通り両側も全部統一感のある色彩で美しい。
こ、これですか!!世界一美しいバルコニーって!
日本人の考える美しいバルコニーの概念と少々違うんじゃないでしょうか?!
よく見てくださいね、バルコニーの一つ一つ、それを支えているお人形のような、
人のような、動物のような全て違い彫刻!!グロテスクな見た目の顔、顔、顔。
元貴族のNicolaci家のお屋敷のバルコニー、それを支える彫刻が全てすごい彫刻で。
怖い、変な顔もいっぱい・・・美しいと表現するのか?!?と。でもすごいな〜と見上げてしまう。
今、この建物は18世紀の貴族の館でサロンを見学することもできて、一部市民図書館!になっている、
なんて豪華な図書館なんでしょう!
チラホラぐらいの観光客。上りの石畳、足元も注意、上のバルコニーにも注目で、上見たり下見たり。
この通りに5月第3週の土曜、日曜が花祭りで一面に花びらのアートでうまります。
その時はすごい人出のようです。
山の上の街。右側にバルコニーを見ながら元のメインストリートへと。途中に
バルコニーに彫刻のない建物見るとつまんない、って思ってしまいますね。
小さい通りですが、美しいですね。
こんなお店?アトリエのようなのが建物の中に入っています。
街として機能しているんですからね。
正面右の建物が目印だったSan Carlo教会です。
ここは別世界のようですね、山の上の。
メインストリートに戻ってきました。南国風の日差しを浴びて建物もパラソルも明るい色彩に見える
イタリアの南、シチリアには小さい車、オート三輪がよく似合う
街全体がまるで美術館や博物館のようです。
怖そうな彫刻ですね。
このあと歩いていくと素敵な人々がいっぱい固まってました!続きはまたね!
7月中から8月初めまでの銅駝グランドでのラジオ体操のおかげで、終わってからも早起きグセがついて。
いつもより1時間早起きで、カッフェと朝食すませ、顔洗って、すっぴんでグラス。
6時過ぎから半くらいにかけて出発、爽やかな朝の時間を軽く歩こうと。腰に気持ち良い。
FBにはこちょこちょと載せていましたが、いくつかをまとめて。
朝の鴨川は犬のお散歩の人達と、ジョギング(近年のマラソンブームのせいか、本当に多い)の人、
歩いている人が少ない程走っている方が多い早朝の鴨川。 朝の太陽は気持ちいいですね。
銅駝グランド、リッツカールトンのあるこちら側から・・・
川の中の石をわたって
毎日35,6度超の猛暑の京都。朝も結構暑いですが、川のそばは快適です。
丸太町、荒神口あたり
丸太町通り、夜にヨガ等で通っているコナミ丸太町はこのレトロなかっこいい建物
今出川より上に行くとちょっと自然がワイルド風に見える。
8月10日は朝の鴨川沿いを歩いた後、自転車で恒例のお墓参りへ。ご先祖様をお迎えに
いつもながら、祇園白川や花見小路あたりを通り抜け、東大路に来ると、
もうそこから先、東大谷さん迄上りをこぐ根性と体力がない(^_^;)
自転車を押しながら・・・夏の緑と8時〜9時頃の日差しを浴びて汗かきながらも綺麗な〜と。
いつも素敵な菊乃井さんの玄関を上から眺め。
お盆前なので、さすが人が多い!けれど、圧倒的ご年配の方が多くて。平日の朝だしね・・・
既に膝から下、身がいりそうな重い足で階段を登っていると、杖をついていらっしゃったり、
ゆっくり1段1段を慎重に登り降りする方々を見て、頑張らなあかんわ、と励まされる自分
特別バージョンの樒を飾り、暑いので半分数のキャンドルとロウソクにしてお菓子と。
お菓子は持ち帰り、冷たいお茶をいただきに隣の共同墓地の社務所へ・・・
毎年早くに来すぎて、お迎えの灯篭の取り付け前なのです。これから取り付け。
こちらには少し取り付けられていました。
帰り道はくだりなのでスイスイ!!
この日は祇園、新門前を通ってみました。
さすが、この祇園界隈は京都の中でも一番情緒があって・・・格子に絵を描いた灯篭
各家、違う絵が描かれていて、
ゴミ一つ無く、綺麗に掃除された美しい通り・・・石畳も粋で・・・
住んでる人らのプライドさえ感じる通りです。お茶屋さんが多いのでね。
夜になると明かりがきっと灯るのでしょうね。
さて翌朝も鴨川へ。たまには反対側、南に進んでみようと・・・
二条、御池、三条の橋を超えて四条あたりに行く途中
右は先斗町の床、土手にはいっぱいの笹、短冊キラキラ。
京の七夕 子供たちのお願いを書いた短冊がいっぱいで、思わず読んでしまう:=)
川向こうに南座が。
サッカー選手になれます様に・・・ ハワイに行けますように・・・
等など夢と希望のある可愛らしいお願いや笑いそうになるお願いも
四条から北を眺めて
この後、三条まで川べりを行き、上に上がって東山三条にパンを買いに・・・
仁王門から二条へと歩いて家に戻り。朝は色んな所に歩いて行きやすい気分です。
スニーカーですからね、それでスピードが速い。いつもはヒールのサンダルとかですが
アウトドアーや運動、散歩、ウォーキング等は当然服も足元もTPOでかえますよね。
さて、今朝は丸太町あたりから鴨川沿いに降りて出町柳まで。 そして、まさかこんな早くにね、
と思いながら出町ふたばさんへ!東向きなのでたてす(立てるすだれ)の向こうにたくさんの働く
女性らの姿が!!まだ7時なってないけど! 行くと、大勢でテキパキと。
いいですか〜、どうぞ、早いですね、お盆やしね〜〜、豆餅五つ下さい〜。
出来立てほやほや〜!!いつも300円ほどしか持ってないのに今朝は
千円札入ってた、万歳〜〜!
川沿いを行かずに寺町今出川を下へと・・・
このあたりのお店も随分と変わったな〜と見回しながら。
お水はいつも下御霊さんか銅駝で汲ましてもらってるのでここまで遠出しないのですが
梨木神社。 有名な染井の水、何組か並んではりました。
夏の朝、晴れた日には、どこをどう歩いても気持ち良い!
一旦朝外に出だしたら、TVみたりパソコン見るよりもずっと価値があるし
身体にも気持ちいいって思えるようになる・・・ただし暑い、暖かいうちだけ・・・
お店をやっているとお買い物や歯医者さんや、もろもろ朝しか用事できないので
夏はさらに有意義に時間が使えます。
戻ってからお風呂入り、今朝は夏の野菜をたっぷり使ってカポナータとピクルス作り。
ざっと夏の京都の風景でした。 あとは盆踊りや大文字が夏の行事ですね。
去年まではここNotoという街すら知らなかった私です。
Taorminaは大昔から映画Grand Blueの舞台だったので憧れの地、SiracusaもMalenaの舞台。
CataniaはMario Biondiの出身地ということで思いっきり興味ありましたが、普通はまず
シチリアといえばパレルモに行くようですが・・・God Fatherの舞台かな?!
だからあまり知識もなく、出国前にちょっとネットで見て、Caffe Siciliaという古くからある老舗の
カッフェでGelatoかシチリア独特の甘いお菓子を食べたいな〜〜と、それぐらいの軽さ:=)
メインストリートであるCorso Vittorio Emanuele,(イタリアってどの都市も広場や通り同じ名前だらけ!
そう思うと京都の烏丸、麩屋町、御幸町、富小路とか先斗町って個性的。)
とにかく一歩門から入ると壮大なバロック建築の並ぶ別世界のような街で、世界遺産になってから
綺麗なお土産物のお店、カッフェ等もいっぱい出来たようですが・・・カッフェ・シチリアは
この通り沿いにそんな派手なイメージではなく、え?ここ?みたいな感じでありました。
多分この写真のところだったかな?・・・中に入って見ると、まずショーケースがズラッと!!
美味しそう〜。奥にテーブルと椅子が5〜6席ほどだったかな?
本当に歩き疲れていたのでここは座って何かを注文しよう!!と。
なんかエキゾチックでもあり、個性的な店内。
イタリア、世界的にも有名なカッフェなんですって。1890年頃からやっているシチリア菓子の美味しい
パスティッチェリア、カッサータやトッローネでも名高いそうで。
参考までに借りてきた画像ですが前の一番左がCassata
カッフェの作る人の画像も (FBぺージ Caffe sicilia より)
さて、このお店、カメリエーレ、いわゆるカフェのウエイターら、皆頭にターバン!
綺麗なエキゾチックな顔に良く似合いますね。1800年代当時からきっと皆、ターバン巻いてた?!
下の写真で、白シャツに黒のターバン。
天井の飾りも、ギリシャ、ペルシャ、北アフリカ的?!?
写真付きのメニューで、急に注文する物、気が変わって・・・
ピスタッキオやジェラート組み合わせたアイスケーキのようなものに!
ぶふふ・・・美味しそうでしょ!走り、歩き回った身体に甘くて美味しい〜!お水も冷たいのくれて。
お化粧室も綺麗で充実していたので、休憩にちょうどいい店だった。
リキュールや何かな、ジャムかな・・・かざられてた。
伝統のあるカッフェは建物、内部も、働いている人も味がありますね。
満足、第1目標完了!
もうひとつのお目当ては、何やら世界一美しいバルコニーと言われているものがあるそうな。
インフォメーションでその場所も聞いておいて、印をつけてくれたので、簡単に行けそう。
では、そこ Palazzo Nicolaci di Villadorata 元貴族の館ニコラチ館目指して。
山の上に造られた、ヴァル・ディ・ノート後期バロックの街、世界遺産の一つであるNoto.
歩き歩いてようやく入口の大きな門、Porta Ferdinandeaに到着
さあ、ここから広大な石の街に突入です!
これがツーリストインフォメーション iのマークのところ でもらった地図
行く前に思っていたのはカフェシチリアへ行くのと、世界一美しいという
バルコニーを見る、これぐらいしか知識もないままに門に到着。 近くのお店の人に
ツーリストインフォメーションはどこ?と聞いて・・・まっすぐ入って歩いて行って奥の広場
かなり奥の方にあるよ、と。ではそこに向かって、バロックの建物を眺めつつ・・・
かなり、圧倒されるほどすごい迫力の建物、統一感も並外れて!!
入り口付近、カフェやお店もたくさんあるのね。
レモン絞りを売る男性。テーブルクロスがレモン色で可愛いね。
ものすごく大きな教会などがそびえ立っています。
SanFrancesco d'Assissi All'immacolata
こういう色合いの石の建物がズラ〜っと続いています。びっくりです。迫力満点
メインストリートのVittorio emanuelleを歩きながら左を見ると、この街がすごい丘の上ってわかります。
反対側は思いっきり登っています。
すごい上りで、ここまで登って入口にヘラヘラでたどり着いた私はこれ以上登りたくない!って
まっすぐ進んでいきます。 でも左右の道、素敵ですよね。
シチリアの陶器らしい色柄。買いたいけど、荷物のこと考えると、・・・諦める。
やはりここでもタイルが素敵!
通り沿いにあるカッフェ。いい感じでしょ!
こういうゴージャスなのもある
ものすごく楽そうな椅子・・・心惹かれてるんですよ!
いい街ですよね、バロックの建物に洒落たカッフェが結構あって。
今度載せますが、この教会ではちょうど結婚式の最中で。いいですね、本物の味のある教会の結婚式は
ドレスやかっこいいスーツの方たちがいっぱい!こういう見る楽しみがイタリアにはいっぱいある。
部外者は入れませんでした。
これはPalazzo Ducezio-Municipio 村役場も兼ねてる。
大きな樹が連なった下は木陰のカッフェ。綺麗な石畳をまっすぐ進みながら左右の建物やカッフェなどに
目が行く。なんて統一感のある美しい街!!驚き、こんなに広大な範囲とは!
いい気候だから観光客多いですが、日本にはあまり浸透していないのか?ローマ、ミラノ、フィレンツェ、
ヴェネチア、ナポリなどに比べるとどうしても後回しになるんでしょうが、イタリアって本当に見所が
ありすぎるくらいある国で、飽きないですね〜。知らないところだらけ、ラグーサの方も見たいな・・・
basilica di san Nicolo-Cattedorale 大聖堂
またまたシチリアらしい焼き物や顔。濃いヒゲがアラブや北アフリカに近いと感じる
絵葉書のように素敵な風景があっちこっちにある街
グロテスクな顔が目に付く。
このあと世界一美しいバルコニーと言われる二コラーチの飾りを見て更にびっくりするんですが・・・
その世界一美しいバルコニーはどこにあるのか??なのでインフォメーションを目指しています。
広場に到着したようで、道の右手の方の建物の中にインフォメーションあるので。
これまたすごいグロテスクな彫刻!!
広い所にでてきました。
この右手奥のところで地図をもらって二コラーチのバルコニーの場所を教えてもらって、回れ右でバルコニーと
本命のCaffe Siciliaで何かシチリアらしいドルチェか飲み物を。
地図があると解り易いですね。目印の反対側の角の教会にも印をつけてくれました
いざ!! では続きはまた