入場チケットに書かれているように庭園と陶磁器博物館、そして、下ってきてPitti宮殿の中には
Museo degli Argenti,Galleria del Costume,Gallaria Palatina,Galleria d'arte Modernaと
4つの博物館が入っていて、入場券にArgenti,Costume含まれているので目指したのですが
Pitti宮殿、茶色です。きれいな庭木
正面から左に行くと、Galleria Costumeと書かれていて、入って右方向に行ったので、
結局、時間切れで左の方だったのかな?衣装の数々が展示してあるところを見れず・・・
冬場は4時すぎでほとんど閉館、夏ならば6時過ぎでも開いていますが、ちゃんと確認を
しておかないと残念です・・・Argenti銀器博物館も興味あったのにね。
館内は豪華です
Pitti宮殿といい、Vecchio宮殿と、おそるべしFirenzeのメディチ家の威力ですね。
目をやるところ全て豪華で煌びやか
このあたりで時間切れ。私より後に来た観光客夫妻らが怒ってました・・・ここに至るまでに
随分時間かかるからね、その時間ギリギリに入れば見せて欲しいな〜〜。
コスチューム見たかったな。また次回に来なおさねばならないのか・・・
まあ、Pitti宮殿、その中の美術館、博物館などとBoboli庭園だけで1日は絶対にいりますね。
さて、外に出て皆の歩く方に何気について歩いて行きました。
降りてきた中心に戻り向こう側へ
ここは赤い丸のところです。
進むと・・・お〜またいい景色です!
Duomoが目の前に・・・川向こうですが。山々も美しいね〜。絵画のような街ですね。
随分下ってきたけれど、まだ見晴らしがいいんですね。
さて下まで来ると、何何??? Grotta人口洞窟です。
全景正面から見てすごいですね、垂れ下がっている奥は時間帯によって開けられて奥も見れる
そうですが。ブォンタレンティの洞窟、マニエリスム(ルネッサンスとバロックの間の美術様
式)とグロテスク。これははGrottaが語源なんですって。奇怪、奇妙、不気味、奇抜等。
異様な人物、動植物に曲線模様をあしらった美術様式をグロテスクと言って、今はその形容詞
使いますよね。
そして、ここにはもう一つのすごいグロテスクが!!
え???近寄って見て、ブサイクな男、亀の顔もひどく怖い、不細工!
当時、大公の宮廷に使えていた道化師がモデル。小男が亀に跨っている彫刻 バッカス
亀ももっと可愛く表現して欲しかったな・・・
ここえお過ぎると
出口方面の矢印どおりに進むと
Pitti宮殿、ここは前に来たことがありました。小さいカフェでお茶をして
あの左手の方がCaffeです。
ここにも見事な彫刻やグロッタのようなものが、奥の薄暗い中に
薄暗いですが、天井も見事でした。
Pitti宮殿、ボーボリ庭園、本当に見ごたえがあります。
たっぷりと時間を取って、前もって少し勉強してから見ると、もっと良かったな〜と思います
観光観光でギュウギュウ詰めじゃなくて、ゆったりのんびり出来る素敵な場所です。