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  • 2022.09.07 Wednesday

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    バスでFiumicino空港へ・・・

    • 2015.05.24 Sunday
    • 14:00
     昨日、今日とここ下御霊神社のお祭りでワサワサしていますが、明日からイタリアに向けて

    出発、しかも関空発着のアリタリアが無くなったので早朝から伊丹、成田と飛びます。

    いつもよりも3時間ほど早く出発です。

    関空はアジア関係はいつもいっぱいですが、よほどヨーロッパ行き、暇だったんですね〜・・・

    さて、前回帰りの空港バスはいつもと違うバス会社で6ユーロ、並ばなくてもいいのでこれに。

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    いつもとコースが違うな〜〜。

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    テヴェレ河を渡って、ヴァチカンのバス停経由なんですね。

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    バスもまた楽しい!

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    露天のテントが妙にお洒落。

    ヴァチカンあたりは小奇麗なイメージですもんね。

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    ヴァチカンの広場を過ぎて、空港道路方面へ

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    サンタンジェロです。

    さて、空港に到着。

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    空港ないのショップの看板はいつ素敵で!超有名ブランドの写真がセクシーだったりでナイス

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    色目が何とも言えず。

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    サンダルもバッグも美しい。 ブランドのシューズ、バッグの色目をカジュアルも参考にして

    同じような色目で出してくるので、ショーウインドーは参考になりますよ!

    ヴァレンチノのシューズ、バッグも華やか

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    さて、今回は成田、Milanoと飛びます。

    戻りはRoma,成田です。

    空港のウインドーも、看板も、街のショーウインドーもすっかり真夏に変わっていることと

    思います。イタリアの街は新しい水着で溢れかえります。

    どんなご婦人でも毎年水着は買うように、ビーチで勝負をかけるシニョーラ達。

    リゾートというものの楽しみ方がまだない日本人との大きな違いですね。


    ではまた京都に戻ってきたら、新商品や新情報を載せますね、お楽しみに〜!

    6月3日にはお店開けますので覗いてくださいね!!Ciao~!!

    Corso通り、Pantheon近く、そしてTermini駅構内、周辺

    • 2015.05.23 Saturday
    • 13:45
     明後日からヨーロッパ夏物仕入れなので、前回の写真アップするの、焦ってます:=)

    Corso通りの続きからね・・・ここはショッピングストリート、といっても高級ブランドの

    スペイン階段周辺のようなのじゃなくて、ティーンの男女や家族連れ向きのショップもいっぱい

    あってカジュアル系、下着や小物や量販店、H&MやZARAみたいなチェーン店も並んでいる

    お手軽通り。


    チョコレートのお店。


    通りでいきなり大人の男女の情熱的なアルゼンチン・タンゴが始まって・・・皆、びっくり


    賑やかで庶民的な通りでしょ!



    ティーン向けの可愛いバッグを探していたので、私も行ったり来たり・・・値段高すぎるの

    は気にくわないし。


    途中を横手に曲がるとパンテオン方面に出ます。

    また、喉渇いて甘いもの欲しくなってこの前も言ったジェラテリーアでケーキと飲み物を。

    ここは座れるので歩きづめの観光客にも人気。

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    Don Nino。ここは重宝です。楽な椅子を選んで足を休ませてセミフレッドを食べ・・・

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    ショーウインドーは楽しいですね。子供服、水着、なんでもイタリアの色が光ってる!

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    Termini駅構内、KIDSのレギンスやカットソーも色目が大人と一緒。ブルーやコーラル、

    ローズピンクや・・・

    駅の大きな看板

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    看板の下はイタリア鉄道の切符売り場です。

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    公共のところにちょっと色っぽい看板が、イタリアらしくて大好き!誰も文句言わないしね。

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    この時は2月だからバーゲンもまだやってるところや新春物のキルティング、カラフルカラー

    があったり、ショップのウインドーは色の流行がよくわかりますね。

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    イエローやオレンジのシューズも綺麗ね。ぺたんこ履かないけど。

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    駅構内には服だけじゃなくお菓子、本、ジェラート、バール等など・・・

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    O'clockのショップがまた出現!!

    入用な方は言ってくださいね。 時計の替えベルトも。ゴムのバッグもカラフル。

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    O Bagという店名で。

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    さあて、ホテルの近くのおきにいりのBARで・・・

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    またまたアラゴスティーナ。レモンクリームとチョコクリームの2種うってます。

    パリパリで美味しい!これぞナポリ菓子〜!

    そして気になってたので今回買ってみた、ホットチョコレートで飲みます、いろんなフレーバ

    ーやホワイトなど・・・

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    おしゃれなパッケージ。外国の味です(笑)美味しい。

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    このあたりです。

    ものすごい移動を一つのブログにまとめましたが、歩いて移動してるので、休憩しても

    足だるいですね〜。それとローマ出歩いていると靴の底、めちゃくちゃ減ります。

    では明日、空港編を!!  Ciao!




    Monti地区のNapoli Pizzaeriaで・・・

    • 2015.05.22 Friday
    • 12:54
     さてRomanoTermini駅から少し歩くとサンタ・マリア・マッジョーレ教会があります。

    そこの裏手、Via Cavourに近いところに、この前に石窯が見えたPizzeriaがあったので、

    早めの時間に買い物したりして、Via Nazionaleからも近いのでここでPizzaを食べる事に。

    イタリアでは12頃はまだ誰も昼食食べ始めていません。1〜2時間ほどずれますね、昼食も

    晩ご飯も。 この前載せた写真ですが、ここ。


    12時すぎ、私一人の店内、広いのに不安?! 大きな石の釜があってこれはPizza頼まない

    と、メニューを見るとタラのフライやスップリ(ライスコロッケ)、これらも欲しくなって

    Pizza,フライ、コロッケのコテコテ昼ご飯。

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    家族連れや近くの人らしい人や数人入ってきてだんだん賑わってきました。

    フライ系はレモンを絞って食べるシンプルなもの。スップリでかい〜!この二品についで

    Pizzaの登場。

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    Napoli風だから分厚い、さっぱりしてるから軽く食べられます、が、でかいです。

    イタリア人の知り合いらは皆 Pizza食べるの早いです。熱いものは熱い、美味しいうちに

    ということで、ナイフ、フォーク使いも皆慣れているので老若男女、パスタもPizzaも食べる

    速度早いです。

    そうこうしていたら、在住日本人女性2名に案内された日本人観光客のマダムらが数人・・・

    その中の方が、あっ!!寺町通りのパン屋さんの隣で亀と遊んでる方ですよね、って!!

    そうです!私です、と。びっくり、世界は狭い〜!!同じ時にこの広いローマのピッツア屋

    さんで京都人御夫妻に遭遇、しかも先方さん、私のこと覚えてるなんて驚きもいいとこでしょ

    この近くには日本人ツアー客が止まるホテルも数件あって、安くて本格的なNapoli Pizza

    食べれるのでツアーガイドさんもお客様をいつもここに連れてこられるそうです。

    満腹のお腹抱えて・・・歩いて消化です。

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    この2月のファッションの後ろ姿。いい色合いのコートですね、3人とも。

    ショーウインドーに素敵な本や、タロットカード等がいっぱい!図柄も綺麗!

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    わけわからないけど、欲しくなるね〜

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    探し物を求めて歩き回り・・・

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    お昼は10€とかお手軽プライスの食事もいっぱいのRomaです。ピンキリありますからね。

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    道の上部の橋?が気にかかる。

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    こういう建物、円形になっているのに弱い私・・・

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    この道、素敵でしょ。

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    この小さい路を曲がったりしてVia Del Corsoに向かってます。同じ通るなら裏道を。

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    そしてメインストリートが見えてきました。

    イタリアのセクシーな看板大好きです!おばさまがたも文句言わず大らかで良いですね。

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    いっぱいの彫刻の人物が並んでいる・・・

    さて、コルソ通りを突き当たるとPopolo広場へと。

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    カラフルでかわいいちびっこを見つけた〜。

    この広場は観光客もいっぱい!スペイン広場からもこのコルソ通りからも真っ直ぐ行くと

    この広場にたどり着きます。

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    コルソ通りに続いているので若者達も多いです。

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    学校帰りかな〜たむろしてます。

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    カメラと地図があると旅行者ってすぐわかるけどね。


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    この広場ではいろんなパフォーマンスが繰り広げられています。

    音楽はすごくレベル高いですね、ローマでは。

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    Corso通りに戻って、迷っていたものを買いに再び歩き出しました。

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    このショッピングストリートはいつも若い人達や子供連れもいっぱいです。

    大きなチェーン店もだいたいこの通りにはあります。

    郵便?宅配自転車のよく目立つベスト!

    では続きはまた明日、Ciao.






    Firenze最終回、夕暮れのアルノ川を渡って

    • 2015.05.20 Wednesday
    • 14:06
     サンタ・クローチェ教会を出て、やはりVecchio橋へ。出た頃はまだ暗くなかったけれど・・

    ここがボーボリ庭園から秘密の扉を通り、Vecchio橋の上部からVecchio宮殿へと続く

    秘密の通路。

    昔Pitti宮殿から王様達がお忍びで橋の上を通り、宮殿へと移動した通路。そこを今でも

    お偉いさん達はお通りになるそうで・・・橋の上の通路には見事な美術品が飾られている

    そうです。橋の下には宝石屋さんやゴールド屋さんが入っていて眩しいです。

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    夕暮れのアルノ川、綺麗です。これはVecchio橋からGrazie橋方面を見ています。

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    川の右にPitti宮殿やボーボリ庭園があります。小高い上にミケランジェロの丘も。

    なんとも日が暮れるとムードのある川です。

    橋を渡る手前や渡って右、左とも通り沿いに洒落た近代的で洗練されたお店が並んでいます。

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    Firenzeの都会的な洗練された街、ショップ、さすがです。

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    違和感なく洒落た店舗が並んでいます。

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    外から見てもどの店もお洒落この上ない!!

    橋を渡りすぐのあたりのカッフェで一服して、川沿いからVecchio橋を振り返り・・・

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    橋の上に小窓が並んでますね、あれが秘密の通路です。

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    こちら側の通り沿いのお店・・・

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    同じチェーン店のスーパーでもローマとは大違いのお洒落度でびっくり!!

    ローマがコテコテの街に感じてきました、本当に。

    Firenze,京都と姉妹都市ですが、京都恥ずかしいわ〜、と思えるほど余分なダサいものが無い

    洗練度満点の街です。古いものと新しいショップが上手く溶け込んでいます。

    夜の8時過ぎのローマ行きの列車をとっているので、のんびりとまた橋を渡って進んで・・・

    花の大聖堂、夜も浮かび上がるように華やか

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    ここを過ぎて左に曲がると駅に着きます。午後のステーキが、さっきのカッフェでのドルチェ

    が重たくて、晩ご飯はローマに着いてから撮ることにしました。お腹すきません、これだけ

    歩いても500グラムはヘビーです、パンや付け合せも食べてるしね・・・

    行ききれなかった庭園のあちこちは次回のお楽しみとして、本当に充実の楽しいFirenze

    日帰りの旅でした。  Firenze大ファンになりました! Milanoより良いかも?!


    サンタ・クローチェ聖堂へ向かう

    • 2015.05.19 Tuesday
    • 13:38
     超高速でブログ更新していますね、Firenze編。つくづく見所満載で、書き足りないほど。

    今回も行けなかったところ、次回Firenzeに訪れた時に絶対行かなきゃ!と心に決めて。

    さてダンテの家からサンタ・クローチェ教会へはほぼまっすぐ右へ。地図通りに歩いて・・・

    サンタクローチェ教会はカソリックのフランチェスコ派の世界最大の教会で数多くの、

    ガリレオやミケランジェロやマキャベッリ等のイタリアの有名な人たちやフィレンツェの裕福な

    人たち等のお墓が中にあって、驚きの内部でした。

    そしてこの教会の前の広場に、そうです!Danteの銅像があるのです。

    では、道々を追って・・・


    ダンテの家を出てまもなくこの広場、左の建物上の方の彫刻すごいな〜。


    どこも絵になるFirenzeの街


    通り道のウインドー、額縁屋さん



    そうこうするうちに見えてきました!Torreの上から見えていたまんまの美しい姿


    正面左に銅像が。 Danteの銅像なので、ここへ来たというわけですが、中に入って、

    つくづくこの教会に来て良かった!と思いました。すごいんです、お墓も、そして見たこと

    ある絵画もいっぱい!

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    大きい銅像です。ダンテはFirenzeを追放され違うところで亡くなって埋葬されているのです

    が、今更Firenzeが返してといってもそこのラヴェンナの地で神曲書き上げ亡くなったので

    ラヴェンナも断固として遺骨は渡さずで、この教会の中にもダンテのお墓がありますが、中身

    遺骨はありません。

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    すごく近代的なチケット売り場です。Romaではどこの教会も無料、パンテオンも、だったの

    で、入場料がいるんだ、とビックリ。クレジットカードで支払えました。6ユーロです。

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    さあ、ここから入場です。

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    広い〜!!というのがまずの感想でした。

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    壁面、そして床にもご注目。

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    キリスト教関係の雑誌や本で見たことある絵画もいっぱい!Firenze,お金持ちが代々多いから

    所有物もすごいですよね。

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    こういうのが有名どころのお墓です。ガリレオのお墓!!もう趣味お墓参りの私もびっくり

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    こちら素敵なお墓ですね。ミケランジェロのお墓で、かのヴァザーリがデザインしたもの

    これが一番有名みたいですね。

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    これが遺骨なしだから記念碑というものでしょうか。Danteです。

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    うっとりするようなお墓いっぱいですが、床わかりますか?囲ってあるところ、囲って無い

    所は歩いていて段差があったりカーブでこけそうになりましたが、全て有力な人たちのお墓

    です。 踏んでもらうのが良いそうです。日本人なので思わず踏んでビビりましたが・・・

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    リアルに寝姿・・・

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    長い年月いっぱい踏まれてツルツル、凹凸あって・・・金がまぶしい!

    何度も滑り転びかけました。要注意です、上に見とれていると危険です。

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    でも、見とれるような絵画もいっぱい!

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    キラキラの礼拝堂!

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    眩い、見えるところは全て描かれた絵画の数々。

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    何とも言えない色使い、ため息でます。

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    キラキラ豪華で、眩いです。

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    こうして見るとキリストさま、褐色ですよね、やはり。

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    既にデジカメの電池切れでずっと携帯の安易なカメラで・・・残念です。

    この美しさは生で見てもらうより仕方ない・・・色彩の妙です!

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    ユリの花を持って大天使ガブリエルが。

    豪華で壮大な教会です。中庭に出ると・・・

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    静かな庭園
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    正面から見た真っ白とまた違う味のある色合いの石

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    一部修理中でしたが、回廊のある素敵な建物です。

    Firenzeに行かれたら是非この大聖堂見学してくださいね!

    Firenze,恐るべしですね、次から次と圧倒されるお宝ぞろいですね!!



    Casa di Dante; ダンテの生まれた家

    • 2015.05.18 Monday
    • 12:30
     Firenze生まれの詩人ダンテ、後にFirenzeから追放されたのですが、彼の偉大さが後々まで

    語られて、彼の生家だった所が小さい博物館として、Museo Casa di Danteという名前で

    路地の中にあります。

    少し前まで大きなVecchio宮殿にいたので、近くなのですが、小さくて目立たなくて探すのに

    あっち行ったり戻ったりと・・・

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    ボールペンで行きたいところを丸で囲んでいます。 

    ようやく到着!ダンテの横顔の旗がなければ、見過ごしてしまいそう・・・

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    矢印があるのでそれに従って行くと小さな入口とチケット買う窓口が。

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    4ユーロ払って入場。ちょっと登って・・・本当に小さくてがらがらの博物館です。

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    Firenzeの昔の街なども模型であったり・・・

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    なぜか、ダンテはわし鼻でいつも被り物の姿。

    ありました〜!!ここにもデスマスク!

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    小説Infernoはダンテに纏わるところをヒントに物語が展開していくのですが、肝心のダンテ

    のかの有名な神曲を読んでいないのですが、ここではその長編叙情詩の地獄編、煉獄編、天国

    編が簡単に表してあって、ヴィデオも置いてあってかいつまんで理解できるようになっていま

    した。

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    椅子に座って地獄編、煉獄編とか見てました。

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    こういうふうに地獄はなっているそうです。

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    叙情詩を読んでなくても、おもしろかったです。

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    古い本はとっても綺麗な色彩で描かれていて・・・

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    文字もさっぱり読めませんが・・・

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    地獄の門ですね。 小さい博物館で、窓から隣などが見えたり・・・

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    ええ感じで落ち着きます。

    まだ予定があるので下に降りて、1階に小さな売店があるので覗くと・・・

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    結構そそられるものがあったりしてね、ちょっと買い物、が意外と高くついたりします(笑)

    そしてダンテが生涯愛し続けたベアトリーチェとのゆかりの小さな教会、サンタ・マルゲリー

    タ・ディ・チェルキ教会に行くのをすっかり忘れて、次の目標サンタ・クローチェ教会へと

    向かいました。

    Vecchio宮殿のTorre 頑張った分、絶景のプレゼントが!

    • 2015.05.16 Saturday
    • 14:13
    グズグズしていると、2月のイタリアの写真がまだいっぱい!今月末にはまたイタリア、パリに

    行くので、若干焦ってきました。

    物語に沿って進むFirenzeは500人広間とダンテのデスマスク、天井裏がメインでしたが、

    余りにも盛りだくさん、豪華絢爛なVecchio宮殿に魅せられて、塔も今まで登ったこと無いのに

    登ってみようと思ったほど、ヴェッキオ宮殿に衝撃を与えられた感じです。

    ローマやミラノの個々の教会とはまた違うスケールのでかさ、眩いメディチ家の権威や壮大さを

    感じさせる絵画や部屋の数々・・・なぜ、前にここに来なかったのか?!自分でも呆れる程。

    なので、頑張ってTorre(塔)にも 登ってみようと・・・石の階段、狭いのですれ違いがやっと

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    石をくり抜いたところに格子が入れられたところ・・・格子よりカメラを外に・・・

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    広場を見下ろし、正面に鐘楼を望み・・・

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    花の大聖堂の丸い屋根がそこに!!あ〜屋根の色が綺麗な街!

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    さらによく見えてきます。 だんだん登って行っています。足だるいです。6歳以下の子供は

    塔には登れません。体調の悪い方や心臓の弱い方も。ぜ〜ぜ〜です。

    塔のてっぺんまでは95メートル。登る高いところも85メーターくらいなので、かなり上り

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    さっきより少し右を望むと、サンタ・クローチェ協会が見えますね!

    この教会も後で行くつもりです。ダンテにまつわるものがあるのです。

    いい色の屋根瓦。あ〜この時代に変な色の看板や広告のない色統一された洗練された街!!

    感動ものです。

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    先ほどの花の大聖堂よりも上に登った位置から見ています。

    このTorreとっても高いのね〜と実感。こんなに綺麗に大聖堂が見れるなんて幸せ〜!

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    山々まで見渡せます。素晴らしい色彩、映画に出てくる街のようです。

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    クローチェ教会とArno(アルノ)川が見えます。

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    私が塔を右回りに歩いています。多分Grazie橋です。さらに右に進むと・・・

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    そう、有名なVecchio(ヴェッキオ)橋があります。Pitti宮殿とVecchio宮殿を結ぶ橋の上の

    方の秘密の通路・・・これも物語で大切な場面でしたが、Firenzeを代表する橋で宝石店が

    何軒も連なる橋です。上の秘密の通路は今もVIPらは利用しています。

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    皆、ここまでヘロヘロになっても頑張って登ってきたので、この絶景が何よりのご褒美と

    しばしここからあらゆる方向を眺めて。花の大聖堂がそこに!


    さて、降りて、喉も渇くしお腹も減って・・・せっかくのFirenze,やっぱりお肉!!

    で、小さな通りにあるリストランテでランチタイムステーキ500グラムをヒーヒー言いなが

    ら平らげてお腹いっぱいで歩いて消化しないと〜〜という状態になりました。

    分厚い、でかいステーキが木のまな板のようなお皿に乗せられて、塩とレモン絞って食べるの

    ですが、だんだん味に飽きてくるのでオリーブオイルかけたり、ペッパーかけたり、でも

    大満足。このステーキを”フィオレンティーナ”って言うんですね。

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    そして次の目的地、 Casa di Dante(ダンテの家)目指して、いろんな人に路聞きまくり。

    IMG_4055.JPG

    おっ!!道路標識!!  ここFirenzeにもアート標識発見!

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    この通り名わかりますか?上の方の通り名に  Via dante alighieri ダンテの名前の路です

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    もうすぐのはず・・・

    いい感じでしょ、街中の路地も綺麗で洒落てます。  ではまた次回!

    葵祭 2015  斎王代、女人、子供達

    • 2015.05.15 Friday
    • 14:14
    晴れて良かったですね、葵祭。  若干出遅れて、自転車で寺町丸太町に着いたときは、

    行列も随分進んでいて、かえって女人列や子供たちが見られて、そして斎王代もやっと

    見ることができました。

    外国人観光客やご年配の旅行者や京都の方、小学生等など・・・平日ですもんね〜。

    斎王代は斎王の代わりという意味で、伊勢神宮、または賀茂神社に巫女としてつかえた未婚の

    内親王、王女を斎王といい、禊を行って祭に奉仕しました。400年続いた後途絶えて現代に

    復活して斎王はいないので代理として京都の由緒正しい20代の独身女性が選ばれています。

    向かいが御所です。

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    いつも、葵祭の衣装の色にうっとりします。

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    女人達、綺麗ですね。

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    花やカラフルな衣装で5月らしい雰囲気ですね。夏のような気温ですが、比較的爽やか。

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    ところで斎王代ですが、毎年京都ゆかりの寺社や文化人や実業家のご令嬢が選ばれています。

    十二単を仕立てたり、路頭の儀(行列)や神事にもとっても費用がかかるそうで、一般人には

    とても払える額では無いそうです。

    たくさんの観客の目とカメラが!!

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    御輿で・・・ギャラリーの数が違いますね。

    子供達の行列もとっても可愛いんですよ!

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    遅めに到着のおかげで女人列やこどもの行列を見ることが出来て良かった〜。

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    真っ白にお顔を塗って、この天気の中、着物で行列は汗だくになりそうですね。

    赤い傘が日よけで何よりです。

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    騎乗の女性は背筋をピンとして乗っていなければいけないから大変ですが、綺麗な姿勢は

    見ていて気持ちいいですね!

    さてさて、また自転車飛ばして店に戻りました。


     

    Vecchio宮殿の素敵な家具、そして塔(Torre)へと・・・

    • 2015.05.11 Monday
    • 16:13
     満腹状態なほど、豪華な天井や壁面や絵画づくしの部屋の数々をいくつか通って、その途中、

    部屋の中に置かれた素敵な調度品、飾り棚のような家具、目を見張るすばらしさです。

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    欲しいな〜と思います、切に!  似合う、置ける部屋がないけれどね・・・

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    どれもこれも、すごい!表現能力の限界を感じますが・・・現代、こんな贅沢なものは

    中々作れないでしょうね。

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    渋い重厚な家具も置いてあったりします。

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    そして・・・

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    ようやく塔の階段へ到着。

    細い石の階段です。

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    うわ〜石の間から地上、シニョーリア広場が。

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    広場の一角にたくさんの彫刻が置かれていたところの上ですね。カッフェがあるのね、素敵

    更に登っていくと下々がだんだんと小さくなっていきます。

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    さっきより上からになったでしょ!この塔、どこまで登るんだろう〜〜だんだん疲れてきます

    上から見ても気持ちよさそう〜!本当に最高のお天気だったので、寒くなく、夏のように

    汗だくじゃなく・・・

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    広場の反対側、だんだん地上が小さくなってきました。

    それに従ってだんだん遠方の景色がよく見えるようになってきました!

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    広場のおしゃれなカッフェ、周りの建物、そこに入っているお店等など・・・

    たくさんの人たちがだんだん小さくなってきました。

    シニョーリア広場、大きい広場ですね〜。

    まだまだ登っていきますよ!では、パノラマは次回に!


    連休明けの5月の京都 寺町二条界隈、鴨川沿い

    • 2015.05.09 Saturday
    • 11:51
    昨日とはうって変わって小雨パラパラの京都です。寒いですね〜!!

    歩いたり、自転車でいつも通るところとちょっとコースを変えると、京都の街中にも色々と

    変化があったり、いままでは気がつかなかったり、目に入ってなかった物、風景が飛び込んで

    来たり・・・

    さて今日も朝店に来る前に徒歩にてかつてのブレッドルームが移転して名前を変えたDOUGH

    にパンを買いに。アメリカの素朴なケーキと書いてあるけれど生ハムとチーズのカスクートや

    イタリアのフォカッチャ系やPizza系もハードないい材料のがっしりしたパンもどれも抜群!


    今日は持ってきた野菜やリゾットに合わせて、PizzaBianca,rossaを!デザートはチョコと

    ナッツの焼きケーキ。麩屋町丸太町下がるに移転して遠くなりましたが、そのおかげで

    見れない風景も目に入ったり・・・

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    竹屋町を歩いていて、うわ〜レトロな建物、写真館。

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    ものすごく渋い建物、窓の形とかも。

    寺町通りで先日このパン屋さんの帰り・・・あったかな???

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    気づいてなかったのか、新しいお店か?朝はシャッターが下りていてわからなかったのか?

    一昨日も川端今出川下がるのあたりに苗を買いに自転車で行くと・・・

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    二条より下はしょっちゅう眺めているのですが、北の方はめったに川沿いを走らないので、

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    こんな楽ちんそうな寝ころべる椅子があるのね、と寝転んでみたりしました。

    ワンちゃんの散歩の人やジョギングの方も多いのですね〜。そして川端通りに出て、こんな

    渋い店を発見、というか何十年もあったんでしょうね。気が付いてなかっただけ。

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    へ〜炭ってこんなに形状も種類あるんだ!炭、だれが使う?なんで今の時代に成り立つ?

    そうか、京都だから茶道の炉にいるから種類があるんだ、きっと!と一人決めつけて納得した

    りして・・・本当のところはわかりませんが。

    看板が反対側から描かれたものも飾られていて、そうとう昔からあるお店のようですね。

    さて、町内のポスターを

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    先日からこの寺町通、いつものように提灯が付けられて、夕方になるとほんのりと点って、

    とってもいいムードになっています。お祭りももうすぐなんだな〜と。

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    夜はもっと提灯が目立って素敵です。

    そしてお祭りが来るとわがMarioの3歳のバースデーです。

    おさとの亀すくい屋さんの屋台は今年も出るのかな??ミドリガメ、外来種で去年はつらく

    あたられた年だったけど、このあたりの皆様や観光の欧米の方々は皆うちの亀たちに優しくて

    沢山のファンを抱える現在となっています。

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    これがオチビさんの方、Marioです。

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    大きい方のMonicaちゃんはMarioの後、祇園祭の宵山でアピールしてうちに来ました。

    彼女は7月16日です。

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    妹ながら倍ぐらいでかいですが仲良しです。

    こうしてゴミ箱と、私の長靴と、ビーサンの上で微妙な形でくつろいでます。

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    縁のものなんだな〜と感じてしまいます。 当店の癒しキャラです、まさに!!


    さて、お祭りのポスターとともに興味深々なのが琳派のポスター

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    永楽善五郎さんの扇面のお皿や羽田 登さんの着物や・・・

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    いいですね〜、先日もお客様から琳派の話を伺ったりしてたので。

    最近の京都はパラソフィアや京都国際写真祭など、身近なところで目に入るので(市役所前)

    アートに熱く燃えている京都という感じもいたします、この春!!

    ま、Milanoも食をテーマの万博で日本館は大いに盛り上がっているようで。


    さてお祭りの23日、24日ですが、23日の夕方、T君のおめでたいパーティーで、お店を

    5:30頃に締めさせていただきます。本来ならお祭りの夜で賑やかで屋台づくし、お神輿も

    みたりなのですが、今年だけ夕方から夜は見れません。しかしお昼から屋台がこの通りに

    丸太町までズラ〜ッと出ます。翌日曜は私も1日中店の外で食べたり、お神輿や行列見たりし

    ながら1日過ごしますので、見に来れる方はいらしてくださいね。

    翌日からは夏物仕入れの為にヨーロッパに出発いたしますので、ご要望、ご注文の方はこの日

    までに連絡かご来店にてリクエストをお伺いさせていただきます。
     

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