仕事で行くパリは、一人で晩御飯・・・・さみし〜〜〜!!
ですが、好きな時間に好きな所で好きなものを食べられる・・・実に自由!
元気な時は遠出して、足がだるいな〜〜〜という時は近場で見つけたり、歩いていておいしそうな
シーフードが氷の上に飾ってあると、オッ!シーフードもいいな〜とか・・・・
ホテルの斜め向かいに見えたこのレストラン、テラスで食べるの大好きで、「シーフード食べたい
んだけど」「もちろん!おいしいですよ」 で、このレストランに決定!
パリの秋、冬の、そう生牡蠣!!一人分の前菜として、プリプリのが6つも!!!氷の上に殻つき
が乗せられて登場!!
そして、と〜っても愛想よく、親切なギャルソンがメニューどうしよう?!という段階から、いろいろ
説明してくれて、それもわかりやすく、微笑みも絶やさずに!
このカキもまず、1個をくるっと殻からはずして、レモンかソースか、どっちをかけます?で、レモンを
ギュッとしぼり、口に掘り込むだけにして、渡してくれた。
この若いギャルソン君。常に微笑を絶やさず、次の料理も彼のご推薦のシーフードで大満足!!
だんだんお客さんが増えて大忙しになっても、笑顔で接客!!見ていて気持ちいいですよね!
途中から店内担当のギャルソン仲間も呼んできてくれたり、サービス満点!
デザートで、熱いタルトタタンが食べたいんだけど、と言ったら、無いけどもこれがおいしいですよ、
と、持ってきてくれたのが、このホットのリンゴタルト
サクサクパリパリで、ホット!!おいしい!!何度か、どう?おいしい?と尋ねにきてくれて。
どのセレクトもおいしくて、こまめにどう?と、微笑まれたら、もう絶対多めにチップあげようって
思いますよね〜!!100点付けますよ、彼に。日本じゃ、中々お目にかかれない愛想のよさ!
気持ちよく、楽しそうにテキパキ働くギャルソンを見ていると、食事も更においしく感じるものですね。
そして、チップを渡した後、このギャルソンはまじめな顔をして、丁寧に英語で
「thank you very much!」と言いに来ました。また、来よう!!って思った私でした。
すっかり夜も更けて、このテラスから向かいを見ると、明かりの灯ったイタリアンのお店が。
夜のパリの灯りの色って、なんか素敵ですよね。