スポンサーサイト

  • 2022.09.07 Wednesday

一定期間更新がないため広告を表示しています

  • 0
    • -
    • -
    • -

    素敵な本に巡り会えた、小豆島映画村

    • 2019.01.11 Friday
    • 16:35

    3日目、船が午後3時すぎなので、懲りずに歩いて24の瞳映画村へと・・・

     

    また軽く考えてました、書いてあった距離数では30〜40分で着くかな?と。

     

    IMG_9514.JPG

     

    良いお天気、暖かい。お散歩のノリで歩き出す

     

    静かな海、キラキラして、水の中もよく見える。

     

    IMG_9516.JPG

     

    たまに軽自動車が通るくらいで歩く人も自転車も見ない

     

    IMG_9522.JPG

     

    魚や下の砂や石ころが見える。夏もいいだろうな。歩いていくと上りになって

     

    別荘や宿泊施設もチラホラと・・・しかし上り道も多い。

     

    半島の形にうねった道沿いを別にサボることなく歩いてはや1時間経つ頃

     

    IMG_9525.JPG

     

    お醤油の巨大な樽のバス停 ここに二十四の瞳の岬の分教場と

     

    IMG_9526.JPG

     

    え、映画村行き?!ここじゃないの?可愛いバス停。この時期はボンネットバスは無し

     

    IMG_9527.JPG

     

    このあたりの村、レトロな看板や建物が道沿いにも

     

    IMG_9528.JPG

     

     

    IMG_9529.JPG

     

    ここが実際の岬の分教場で、映画のセットは映画村の中にあるらしく・・・

     

    ここまで歩いてきたと行ったらバスツアーの運転手さんやガイドさんが、ま〜〜!!と:=))

     

    もうちょっと先まで後ひと頑張りですよ、と教えてくれて

     

    IMG_9538.JPG

     

    岬をグルッと回った先端の向こうにありました!映画村

     

    IMG_9540.JPG

     

    真っ赤な素朴なポスト、映画のフィルムの壁

     

     

     

    IMG_9541.JPG

     

    ようやく到着、入口で入場料を払い。中に入ると結構人がいる。皆さん車か団体バスで来ている

     

    昭和の香りプンプンの町並みやポスターや看板

     

    IMG_9548.JPG

     

    IMG_9553.JPG

     

    IMG_9559.JPG

     

    そしてこれが撮影用だった岬の分教場 中に靴を脱いでも入れる

     

    海が見える気持ち良い場所にある

     

    IMG_9560.JPG

     

    いいロケーション。

     

    そしてこれがキネマの館

     

    IMG_9580.JPG

     

     

    IMG_9557.JPG

     

    ここで見た「八日目の蝉」の撮影風景やいろいろを読んでいて、猛烈に興味が沸く

     

    IMG_9543.JPG

     

    この島を舞台に四歳くらいの女の子と母親が素晴らしい思い出、体験をする。

     

    どうしてもこの映画か原作本を読みたくなって。

     

    映画村の中にレトロなブックカフェがあるのを地図で見て行ってみる

     

    IMG_9585.JPG

     

    この階段を登って上がほんとカフェ。このクでは24の瞳を上映中

     

    IMG_9586.JPG

     

    私には 24の瞳より八日目の蝉が興味深々で

     

    高峰三枝子の本が大半を占める中、あった!

     

    IMG_9587.JPG

     

    いい感じのカフェ、本屋さん

     

    IMG_9588.JPG

     

    IMG_9589.JPG

     

    早速文庫本を買って、カフェを注文してソファーで読み始める・・・

     

    IMG_9596.JPG

     

    IMG_9592.JPG

     

    難しい漢字で 書肆海風道 しょしうみかぜどうと読むらしい

     

    IMG_9590.JPG

     

    こんなカフェ。光もちょっと入っていい雰囲気。でも帰りのことを考えて出発

     

    ホテルのロビーで送りの車出る前にも読んで帰りのフェリーで一気に読み終えた。

     

    三時間ちょっとがあっという間に過ぎた。心が熱くなった。

     

    ものすごく面白く、感動的なストーリーに、この小豆島の海や名所や行事や食べ物が

     

    登場して、切なくて悲しくて、何とも言えない素晴らしい小説!

     

    この本に出会えただけでも、歩いて映画村に行った価値はあった!

     

    かえりの港でアートの島っぽい壁に書かれた絵を写真に撮って。

     

    IMG_9593.JPG

     

    IMG_9594.JPG

     

    先日見た真珠庵の襖絵を思い出した

     

     

     

     

     

     

     

    PR

    calendar

    S M T W T F S
      12345
    6789101112
    13141516171819
    20212223242526
    2728293031  
    << January 2019 >>

    selected entries

    categories

    archives

    links

    profile

    search this site.

    others

    mobile

    qrcode

    powered

    無料ブログ作成サービス JUGEM